バレエクラス案内
vision
バレエのテクニックだけでなく、バレエのレッスンを重ねることで、自然に日常生活での立ち姿や身のこなしがきれいになり、また、内面的にも芯の強さがありながら、他人を思いやる事の出来る、心の優しい、気遣いのある素敵なお嬢さんを育てることを目標にしています。
幼稚園児クラス
アンジュ(2・3才)
プティット(4~6才)
楽しく踊りながら、自然にクラシックバレエの基礎やお行儀を身に付けていただきます。年下のクラスメイトやお友達を思いやる事の出来る優しいプティバレリーナを育てます。
フランス語で10までの数を数えたり、手のポジションをフランス語で覚える等、バレエ用語にも慣れていただきます。小さくても、クラシックバレエに必要な事を身に付けていただく、大切な時期です。小学生クラスで必要なことを学びます。
小学1,2年生クラス
シトロン
1年生は両手バーで、2年生からバーを片手で持つようになります。ストレッチも積極的にクラスに取り入れます。
センターレッスンではピルエット(片足での回転)の基礎段階のパの練習をはじめます。スーパーボール等を使いながら、楽しくバレエに重要な足裏の訓練もしていきます。一つ一つのパもその意味も伝えながら、習得していただきます。(エシャッぺ・シャンジュマン・パッセ・シソンヌ等)難しいパの練習はなく、次のステップでのパを上手に出来るような筋肉の使い方を大切にしています。(ただ、やみくもにレッスンするのでは、きれいな筋肉が伴ってきません)
小学3・4・5 年生クラス
プティ・ フルール
フルール
小学5,6年生以上クラス
ルミエール
バーレッスンでは今まで学んだ筋肉の使い方を更に細かく使えるように、呼吸法も取り入れながら、学んでいきます。見た目で踊るのではなく、身体の隅々まで小さな感覚を大切に、それを踊りにつなげていきます。クラスでは難しいパもたくさん入ってくるようになりますが、すべて基礎を何よりも重要視して、訓練を重ねます。
クラス内でバリエーションの練習も始めていきます。大学生や留学経験のある上のクラスのお姉さんとも一緒に稽古をする機会を設け、踊りのニュアンスや呼吸がクラシックバレエの表現にいかに大切かを学んでいきます。
大人クラス
大人クラスは大人からバレエを始めた方、子供の頃に一度やめて再開した方、バレエが大好きであれば、身体が固くても、初めてでも大丈夫です。ぜひ一度、スタジオへ体験にいらしてください。大人の方だからこそ、基礎からきちんとお伝えてして、上達していけるように、進めていきます。
日常から離れて、普段使うことのない筋肉を使い、リフレッシュした時間をお過ごしいただけます。
ポアントについて
トウシューズを希望する方には週2回のレッスンをお願いしております。トウシューズは小学3年生から遅くても小学5年生にはレッスンを始めるようにいたします。お受験なさる方は親御さんと相談の上、週1でも履く方もいらっしゃいます。
コンテンポラリークラス
日曜日に、月2回コンテンポラリークラスを行っています。
発表会&勉強会について
発表会は1年半~2年に1回、開催いたします。その際、練習はすべてレッスン時間内で行います。
スタジオについて
●スタジオの床について
ポアントを履いた時やジャンプする時に体に負担がかからないように、6センチほど床を高くして、バレエ専用のリノリウムを敷いてあります。
膝や腰にやさしい床で、安心してレッスンしていただくことが出来ます。
●母の会はありません。
●冷暖房費・維持費はありません。
●どの学年の生徒さんにも希望があれば、バレエ作品のDVDやバレエに関する書籍を貸出ししております。